Flexnetライセンス管理サービスで使用するポート番号の確認・変更方法について

Flexnetライセンス管理サービスで使用するポート番号の確認・変更方法について

Flexnetライセンス管理サービスで使用されるポートについて

Flexnetライセンス管理サービスで使用されるポート(TCP)は製品共通のlmgrd.exeで使用するポートと、製品毎のexeで使用されるポートがございます。
現在の利用ポートはご利用のライセンスファイル内の記述から確認できます。
ライセンスファイル発行時にユーザ様から特にご指定のない場合、デフォルトで下記の設定をさせていただいております。
  1. lmgrd.exe で使用されるポート
    デフォルト:指定無し動的ポート(27000~27009 の範囲で空いているポートが自動的に割付されます)

  2. 製品毎のexeで使用されるポート
    ※ご購入の製品構成によって利用ポートが異なりますのでご注意ください。
     片方のみの場合、または両方記載がある場合がございます。
    1. BRICSCAD.exe 【BricsCAD用】
      デフォルト:39684 (または49684)
    2. alfaflex.exe 【Alfatech製品用】
      デフォルト:59684

ポート番号の確認方法

ライセンスファイルをメモ帳等のテキストエディタで開くことで、現在のポート番号指定を確認できます。
  1. lmgrd.exeで使用されるポート
    1行目"SERVER"行の末尾の記述を確認します。
    1. ポート番号の記載がない場合:動的ポート(27000-27009)
    2. ポート番号の記載がある場合:指定ポートで動作
  2. 各製品のexeで使用されるポート
    3行目以降の"VENDOR"行の "port=*****" 記述を確認します。
    1. BricsCAD:VENDOR BRICSCAD 行のポート番号記述を確認
    2. Alftech製品:VENDOR alfaflex 行のポート番号記述を確認
<lmged.exe のポート指定無しの場合>


<lmged.exe のポート指定ありの場合>※下図では 27100 を指定


ポート番号変更方法

下記の方法にて各exeの使用しているの変更が可能です。
  1. LMTOOLSを実行し、"Stop/Start/Reread"タブにて、[Stop Server]よりサービスを止めます。
  2. "Config Services"タブの[Path to the license]欄でライセンスファイルの場所を確認します。
  3. エクスプローラでライセンスファイルの場所を開き、デスクトップ等にライセンスファイル(*.lic)をコピーします。
  4. コピーしたライセンスファイルをメモ帳等で開き、ポート指定記述を書き換えます。

    例) lmgrd.exe にポート指定 "27100" を追加する場合 ※末尾にポート指定記述を追加します。
    SERVER ***SERVERNAME*** 012345678900
                         ↓
    SERVER ***SERVERNAME*** 012345678900 27100

    例) BRICSCAD.exe の指定ポートを49684⇒39684に変更する場合
    VENDOR BRICSCAD port=49684
                 ↓
    VENDOR BRICSCAD port=39684

  5. ファイルを上書き保存します。
  6. 2.で確認した現在のライセンスファイルと差し替えます。
  7. "Stop/Start/Reread"タブにて、[Start Server]より、サービスをスタートします。
Warning
この操作はサーバー側の使用ポートを変更する操作となります。
lmgrd.exeのポート指定を変更した場合は、クライアント側のサーバー設定にもポート指定を追加する必要がございます。
クライアント側の接続先サーバー情報変更を行う場合は下記ツールをご利用ください。

Info
BRICSCAD.exeのデフォルトのポート番号について
BRICSCAD.exeのデフォルトのポート番号は、以前49684で作成しておりましたが、このポート番号はWindowsのサービスで使用される可能性があることがわかりましたので、以降は39684をデフォルトポートに変更しております。
古いライセンスファイルの場合や、古いライセンスファイルから更新のライセンスファイルの場合はポート指定49684が残っている場合がありますが、上記Windowsのサービスと競合する可能性がございますので非推奨となります。

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