BricsCAD ネットワークライセンス管理サービスの違い(Reprise/Flexnet)について教えてください。
BricsCAD のネットワークライセンスには Reprise と Flexnet の2種類のライセンス管理サービスがございます。
各ライセンス管理サービスの特徴・違いをまとめます。
Reprise(リプライズ)
導入コスト:追加費用なし
冗長サーバー構成:必要最低台数は2台
ライセンス認証:ユーザー様の操作でアクティベートを行っていただく必要がございます
ライセンスファイル:1つのライセンスキーに1つのライセンスファイルが作成されます
ライセンスモニタ:あり
アクセスログ解析:図研アルファテックからツールを提供
最大借用可能日数:30日間
図研アルファテック製品のNW版の管理:不可
■このような場合におすすめ
導入コストを抑えたい
BricsCAD と Communicator でライセンス形式(NW/ST)を混在したい
Flexnet(フレックスネット)
導入コスト:初回のみ17万円/FlexNet管理サービス +3万円/初年度のメンテナンス保守(必須)
冗長サーバー構成:必要最低台数は3台
ライセンス認証:図研アルファテックにてライセンスファイルを発行し、メール納品いたします
ライセンスファイル:複数のライセンスが1つのライセンスファイルにまとめられています
ライセンスモニタ:あり
アクセスログ解析:図研アルファテックからツールを提供
最大借用可能日数:180日間
図研アルファテック製品のNWの管理:可能(同一ライセンスファイルに集約)
■このような場合におすすめ
- ACAD-DENKI等の図研アルファテック製品のNW版を購入されている
- 複数グレード・バージョンが混在してもライセンスファイルが1つなので管理が容易
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