参照長さに合わせて図形の尺度を変更する方法
参照長さに合わせて図形の尺度を変更する方法
尺度変更(SCALE)コマンドの参照オプションを使用して、参照先の距離に合わせて図形を拡大/縮小(尺度変更)することが可能です。
【操作方法】
メニューの[修正]-[尺度変更]を選択します。
尺度変更する図形を選択しEnterを押します。
コマンドラインに 基点 と表示されます。
尺度変更の基点にする点をマウスで指示します。
参照オプションを使用するため、コマンドラインに R と入力しEnterを押します。
コマンドラインに 基準縮尺 と表示されます。
ドアの元のサイズを指定するため、吊元の左端をマウスで指示します。
コマンドラインに 2点目 と表示されます。
ドアの元のサイズを指定するため、吊元の右端をマウスで指示します。
コマンドラインに 新規尺度係数 と表示されます。
開口部の端をマウスで指示します。
尺度が変更されたことを確認します。