溶接記号や仕上げ記号を作成する方法

溶接記号や仕上げ記号を作成する方法

ACM用のテンプレート(JIS、ISO、ANSI等)を使用し溶接記号(AMWELDSYM)コマンドと仕上げ記号(AMSURFSYM)コマンドで
記号を作成することが可能です。
当コマンドはV22からの新機能でありMechanicalグレード以上に実装されております。





【操作方法】
  1. メニューの[ファイル]-[新規作成ウィザード]を選択します。
  2. 「新規図面を作成」ダイアログボックスが表示されます。
    [テンプレートから開始]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
  3. 規格付きのテンプレート「新規図面を作成」ダイアログボックスが表示されます。
    [テンプレートから開始]を選択し、[次へ]ボタンをクリックします。
  4. ACM用のテンプレート図面を選択し、[終了]ボタンをクリックします。

  5. コマンドラインに、溶接記号の場合は AMWELDSYM と入力/仕上げ記号の場合は AMSURFSYM と入力しEnterを押します。
  6. アタッチする図形を選択し、始点をクリックします。
  7. 終点をクリックし、Enterを押します。
  8. 情報を編集します。
    溶接記号の場合:「溶接記号」ダイアログボックスから溶接記号を選択し、[OK]ボタンクリックします。プロパティパネルから情報を編集します。
    仕上げ記号の場合:プロパティパネルから情報を編集します。

(補足)
当コマンドはメカニカル2Dエディター(LOADMECHANICAL2D)システム変数がオンになっていることが前提条件となります。
【操作方法】
  1. メニューの[設定]-[設定]を選択します。
  2. 「設定」ダイアログボックスが表示されます。
    [プログラムオプション]-[操作法の設定]-[メカニカル2Dエディター]をオンにします。
  3. 右上の[×]をクリックし「設定」ダイアログを閉じます