断面二次モーメントの算出方法

断面二次モーメントの算出方法

断面二次モーメント(曲げにくさ(曲げる力への抵抗性))は、
リージョンを作成し、マスプロパティ(_massprop)コマンドで算出することができます。

■ リージョンを作成します。
1.メニューの[作成]-[リージョン]を選択します。
 プロンプト表示:図形か境界を選択 [選択オプション (?)]:
2.図形を選択し、Enterキーを押します。
 プロンプト表示:*個のリージョンが作成されました。

■ ユーザ座標系の原点(0,0)を[図心]にし、二次モーメントの算出基点に設定します。
1.コマンドラインに[UCS]と入力しEnterキーを押します。
2.図面上で[shift]キーを押しながら右クリックします。
3.一時スナップのショートカットから[図心]を選択します。
 
4.リージョンの[図心]をクリックしてEnterキーを押します。

■ マスプロパティ(_massprop)コマンドで算出します。
1.メニューの[ツール]-[情報]-[マスプロパティ]を選択します。
 プロンプト表示:図形を選択 [選択オプション (?)]: 
2.リージョンを選択し、Enterキーを押します。
3.プロンプト履歴が表示されます。
4.マスプロパティ情報の「主慣性モーメントと中心の X-Y 方向:」
 "I" の値が(材料力学としての)二次モーメントとなります。

5. プロンプト表示:分析をファイルに書き込みますか?: [はい (Y)/いいえ (N)] <いいえ (N)>: 
 マスプロパティ情報をファイルとして保存したい場合は、コマンドラインに[Y ]と入力し、Enterを押します。
 ファイルダイアログが表示されますので、名前を付けて保存します。

弊社提供のBricsCADアドオンソフトACAD-KIKAI では、幾何計算コマンドを提供しており、
計算項目を選択することで、閉領域の周長、 面積、重心、モーメントなどを計算します。
ご興味いただけるようでしたらお問い合わせください。
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