アセンブリ部品表のテキストサイズをセルごとではなく一括で変更する方法について

アセンブリ部品表のテキストサイズをセルごとではなく一括で変更する方法について

BMBOMコマンドで作成されました部品表にはカレントの表スタイルが適用されています。
そのため部品表全体のテキストサイズは、部品表に設定されている表スタイルの文字高さを変更することで一括で変更を反映することが可能です。

【表スタイルの確認方法】
  1. 変更対象となる部品表の外枠をクリックします。
    表全体が選択された状態となります。
  2. プロパティバーの[表]項目の[スタイル]に表示されている名称を確認します。例「Standard」
    確認後はESCキーを押して選択を解除します。


【表スタイルの新規作成手順】
  1. [ツール]-[図面エクスプローラ]-[表スタイル設定]をクリックします。
    図面エクスプローラダイアログが表示されます。
  2. [表スタイル設定]の、表スタイル名から「Standard」を選択します。
  3. [セルの種類]リストより「データ」、「ヘッダー」、「タイトル」に対して文字高さなどの任意設定を行います。
    プレビュー表記に反映されます。
  4. 変更後右上の[X]をクリックし、図面エクスプローラダイアログを閉じます。
配置されている部品表の文字高さが変わっていることを確認してください。
個別にセルの修正をされている場合は、スタイルの値が反映されませんのでご注意ください。
カレントの表スタイルの設定を変更されたくない場合は、新たな表スタイルを作成・文字高さを設定し、部品表に適用する方法がございます。


【表スタイルの適用方法】
  1. 変更対象となる部品表の外枠をクリックします。
    表全体が選択された状態となります。
  2. プロパティバーより[表]項目の[スタイル]右側の▼をクリックし、プルダウンリストより上記にて設定作成した「新規表スタイル1」を選択します。
    上記にて作成した表スタイル(文字高さなど)が適用されます。

プロパティバーが表示されていない場合は、先に[表示]-[プロパティ]を選択しプロパティーバーを表示させてください。
または、ツールバー上にて右クリックし、表示されるメニューより、「プロパティーバー」をクリックしてください。