モデル裏面側の斜視図プリセットを指定したい

モデル裏面側の斜視図プリセットを指定したい

[LookFrom]機能や、[VIEWBAS]機能を使用する事でモデル裏面側の斜視図プリセット指定が可能です。

【モデル空間の場合】
[LookFrom]アイコンより斜視図プリセットを指定する際、
[Ctrl]キーを押しながら[LookFrom]アイコンにカーソルを合わせる事で、
裏面側の斜視図プリセットの指定も行えます。
下記イメージをご確認ください。



【ペーパー空間の場合】
ここでは[VIEWBASE]コマンドを用いた手順を案内します。
[VIEWBASE]コマンドで配置されます斜視図は、
ベースビューとして配置したビューに対して右上・左上といった斜視図が配置されますので、
[VIEWBASE]コマンドにて予め裏面のビューを配置する事で裏面の斜視図が配置可能となります。

【操作方法】
  1. メニューの[モデル]-[作図ビュー]-[作図ビューを生成]を選択します。
  2. ビューを作成するオブジェクトを選択し、Enterキーを押します。
    (モデル全体の場合は、コマンドラインに E を入力してEnterキーを押します。)
  3. 作成するレイアウト名を入力し、Enterキーを押します。
    (デフォルト(Layout1)で問題無い場合は、そのままEnterキーを押します。)
  4. コマンドラインに[ベースビューの位置を選択・・・]と表示されますので、
    [O]を入力し、Enterキーを押します。
  5. ベースビューとする面を入力し、Enterキーを押します。
    (例:底面の場合は[B]と入力してEnterキーを押します。)
  6. ベースビューを配置した後、ベースビューを中心に右上や左上等に斜視図を配置します。