投影図の向きを、モデリングした状態を変えずに回転させたい

投影図の向きを、モデリングした状態を変えずに回転させたい

ビューポートの回転につきましては、ビューポートの作成方法により動作が異なります。

メニューの[表示]-[ビューポート管理]等にて作成されましたビューポートにつきましては、
[回転]コマンド等にてビューポートの表示のみを回転させることが可能です。

【操作方法】
  1. メニューの[修正]-[2D回転]をクリックします。
  2. ビューの回転を行うビューポートを選択し、Enter キーを押します。
  3. 回転軸を指示した後、コマンドラインに回転角度として 90 を入力し、Enter キーを押します。
  4. ビューの表示のみが回転しますので、必要に応じてビューポート枠の調整を行います。

一方、ビューポートを作成した手順が
メニューの[表示]-[作図ビュー]-[作図ビュー生成]コマンドにて作成した場合は、
上記手順での回転は不可となっております。
(回転自体は可能ですが、ビューポートを更新する度に元の表示に戻ります。)

そのため[作図ビュー生成]につきましては、
ベースビューを作成する時点で予めビューの向きを変える手順が有効です。

こちらの手順につきましては下記PDFファイルをご確認ください。
ビューの向きを変更する方法