3Dリアルタイム回転のターゲットポイントを変更したい
リアルタイムモーション-3D回転(RTROT)コマンドのターゲットポイントはシステム変数ORBITAUTOTARGETで指定することができます。
システム変数ORBITAUTOTARGETがオフの場合、ターゲットポイントはクリックした位置になります。デフォルト設定はオフとなります。
システム変数ORBITAUTOTARGETがオンの場合、ターゲットポイントは画面で表示または選択されている図形の中心になります。
設定をオンにする方法をご案内します。
【操作方法】
メニューの[設定]-[設定]を選択します。
「設定」ダイアログが表示されます。
[図面]-[2D作図]-[表示/ビュー]-[ビューイング]-[起動自動目標]設定を「[1]オン。ターゲットポイントは、表示されたオブジェクトの中央もしくは画面状の選択した場所に配置されます。」に指定します。
右上の[×]をクリックし「設定」ダイアログを閉じます。