中継端子を斜め配線に配置する方法は

中継端子を斜め配線に配置する方法は

先に中継端子を配置してください。
その後、中継端子から斜め配線を作画(接続)してください。
ACAD-DENKIの推奨として「シンボル配置座標(結果的に、端子位置座標)をスナップ位置(例えば、0.25とか0.5)にする」ということがあります。
上記手順ではなく作画された斜め配線上に中継端子を配置すると、ほとんど、配置座標がスナップ位置になることがないので、エラーメッセージを出しています。
「図面クリーン」に[配線、シンボル位置、ユニット・コネクタ形状の座標]という項目があります。
斜め配線に配置することを許容しておくと、これを実行したとき、シンボル位置がずれて、配線との接続関係が取れなくなってしまいます。
先に、中継端子を配置した場合はスナップ位置に配置されていますので、後から斜め配線を接続した場合でも、このような不整合にはなりません。