ケーブル情報入力コマンドでケーブル形状と情報を入力できますが、入力した後でACAD-NETの機能で出力ができませんでした。

ケーブル情報入力コマンドでケーブル形状と情報を入力できますが、入力した後でACAD-NETの機能で出力ができませんでした。

ケーブル情報は「ハーネスデザイナーリンク」用に追加されたものですが、
ACAD-NETで利用するには下記手順となります。

■ 設定方法
  1. [スタート]-[Alfatech]-[管理ツール]-[ACAD-DENKI_i]-[使用属性の設定]を選択します。
    [線番]を選択し、出力したい属性名を確認します。
    (例:ケーブル被覆直径(mm)=COVERDIAMETER)
  2. [スタート]-[Alfatech]-[管理ツール]-[ACAD-Net]-[環境設定]を選択します。
    出力したいリスト(例:「配線リスト」)を選択し、その中の「ユーザ定義」を表示します。
  3. 項目[配線ユーザ属性1]に"COVERDIAMETER"を入力します。
  4. 「配線リスト」下の「項目リスト」を表示し、[配線ユーザ属性1]を右側の出力リスト項目に追加します。
  5. [OK]をクリックします。
  6. ACAD-DENKI_iで、ケーブル情報入力した図面に対して、ACAD-Netの「配線リスト作成」を実行します。
ケーブル被覆直径(mm)データが出力されていることが確認できます。