布線処理、測長処理の起動に時間がかかります
布線処理、測長処理の起動に時間がかかります
まずは、盤配線支援設定の面定義の数をご確認下さい。
布線処理/測長処理の起動時、設定されている面定義の情報を読み込む必要があるため
面定義の数が多いほど、その分起動に時間がかかってしまいます。
面定義で不要になった面定義等残っていないかご確認頂き、
残っていればその面定義を削除後に、改めて動作のご確認をお願い致します。
Related Articles
布線処理の工程3にて「対象外の配線」「[ERR0101] 配線[<線番U1>]の線種、線サイズ、線色の全て、または、一部の値が空です」と表示される
下記のように線番に電線情報が入力されていない場合に表示されます。線種類、線サイズ、電線色を入力し、再度、布線処理を実行してください。
列盤の盤間端子を処理する前に出力する方法はありますか?
3D布線処理プログラムの[工程9:布線リスト作成]にて[盤間中継端子情報]の項目があり、必要な盤間中継端子の情報のみ出力できます。
変更箇所のみ処理することはできますか?
布線処理、測長処理など完全に終了した物件において、[設計変更モード]により変更箇所の配線の追加・削除が行えるデータが出力できます。 設計変更モードの場合、出力はADD(追加配線)SUB(削除配線)で出力されます。
部品毎に入線方向の指示を行う際、配置図とレイアウト図のどちらで指示したらいい?
基本的な作業手順としては布線処理を完了し、その後の測長展開図作成で作成した測長展開図(レイアウト図)に対して、 入線方向の確認や指示を行います。測長処理でルートを探す処理については、 測長展開図の情報を元にしておりますので入線方向の指示は測長展開図で行う事になります。 ※測長展開図は配置図を元に作成されますので、 配置図の時点で入線方向を指示していた場合は測長展開図でもその指示が引き継がれる形となります。 ...
ダクトによって通る配線を指定することはできますか?
ダクトに通過できる配線を回路区分により指定することができます。 回路図面の配線には回路区分を割付ておきます。 布線処理を完了させ測長処理をする前に、レイアウト図のダクトに対して「ダクト回路区分変更」を実行します。 弱電回路の指定と動力回路の指定をすることにより、その指定したダクトには指定した回路区分のみ通過することができます。