ACAD-KIKAI/V24以降で発生するクラッシュの回避策について

ACAD-KIKAI/V24以降で発生するクラッシュの回避策について

概要

BricsCADにおいて、何らかのBRXをロードしており、さらに高解像度モニターかつリボン表示の場合にフリーズが発生する不具合が見つかっており、2025年8月時点では修正されておりません。
ACAD-KIKAIではBRXを使用しているため、上記の条件に当てはまる端末でフリーズが発生する場合があります。

回避策①:リボンを非表示にする

最も簡単な回避策は RIBBONCLOSE でリボンを非表示にすることです。

手順

  1. CADを起動します。
  2. コマンドラインに RIBBONCLOSE と入力してEnterを押します。
  3. リボンが非表示になったことを確認し、CADを再起動します。
  4. 現象が改善するか確認します。

回避策②:回避用 on_start.lsp をロードする

リボンを使用される場合は、CAD起動時に一時的にリボンを非表示にし、brx をロードしてからリボンを再表示する方法で回避することができます。
起動時に上記内容を実行するため、on_start.lsp に下記の記述を追加してファイルサーチパスに追加してください。
例:ベースCADがV25の場合  ※2・3行目のバージョン数部分の記述をベースCADに合わせてください。BX25IKDM.brx/BX25IKPC.brx
Quote
(command "ribbonclose")
(arxload "BX25IKDM.brx")
(arxload "BX25IKPC.brx")
(command "ribbon")
on_start.lsp をお使いでない場合は、CADを閉じた状態で添付のlsp をファイルサーチパスに存在するいずれかのフォルダにコピーしてください。
コピー先フォルダ例:C:\Program Files\Bricsys\BricsCAD V25 ja_JP\Support

※ファイルサーチパスの確認方法:[設定]-[設定]より下記項目を展開し、[...]ボタンから確認
[プログラムオプション]-[ファイル]-[ファイルサーチパス]


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