図面ファイルの復旧方法について

図面ファイルの復旧方法について

クラッシュが発生した場合に自動保存ファイルから復旧する方法をご案内します。

手順1.自動保存ファイルの保存場所の確認

デフォルトではログオンユーザのtmpフォルダになっています。
※ログオンユーザのtmpフォルダはWindowsエクスプローラーのアドレスバーに「%temp%」と入力しEnterを押すと開くことができます。
 

デフォルトの保存場所でない場合、下記手順で保存場所を確認してください。
  1. BricsCADを起動します。
  2. メニューの[設定]-[設定]を選択します。
  3. 「設定」ダイアログが表示されます。
    [プログラムオプション]-[ファイル]-[保存ファイルのパス]の設定値を確認します。
  4. 右上の[×]をクリックし、「設定」ダイアログを閉じます。

手順2.自動保存ファイルからの復旧

.SV$ファイルおよび.bakファイルの拡張子を.dwgに変更しBricsCADで起動します。
例:Drawing1_12381.SV$ → Drawing1.dwg / Drawing1_1238.bak → Drawing1.dwg
  (_のあとの 1238 は一例で、ランダムに生成されます。)

補足

  1. 自動保存の間隔については こちら を確認してください。
  2. V23以降では 図面リカバリーマネージャー からこれらのファイル復旧ができるようになりました。