アクティベートを実行すると (エラーコード -105) が表示される

アクティベートを実行すると (エラーコード -105) が表示される

ネットワークからの読み込みができない場合に表示されます。
例としましてファイアウォール(Firewall)による制限、接続遅延によるタイムアウトなどが考えられます。

対策1：ファイアウォールの設定、ネットワーク設定などの変更

  1.  プロキシ設定を行っている場合、 アクティベート時にプロキシサーバ情報が必要です。
    「ライセンス形式の設定」画面左上の[Proxy設定...]から設定をお願いします。

    ※プロキシサーバー情報の詳細についてはシステム管理者様にご確認ください。
  2.  クライアント PC のTCPポート： 80 への接続が制限されている場合、 一時的な制限解除が必要です。
  3.  web アクセスに制限がある場合、 一時的に下記サイトに対しての接続 （送受信） 制限の解除が必要です。
    図研アルファテックライセンスサーバーサイト ：     http://activation.alfatech.co.jp

対策2：タイムアウト時間の変更

接続遅延が解消されない場合は、クライアントPCでタイムアウトの調整を行ってください。
  1. スタートメニューよりコントロールパネルを開き、[システムとセキュリティ]-[システム]を選択します。
  2. [システムの詳細設定]をクリックします。

    システムのプロパティダイアログが表示されます。
  3. ダイアログ内[詳細設定]タブをクリックし、[環境変数]ボタンをクリックします。
    環境変数ダイアログが表示されます。

  4. [環境変数]ダイアログボックス下側、「システム環境変数」の項目にある[新規]ボタンをクリックします。
  5. 変数名に「RLM_ACT_TIMEOUT」と入力し、変数値に例として「40」と入力します。
    変数値「40」は一例です。タイムアウト秒数によって値をご変更ください。
    (変数値のデフォルトは「10」)
  6. [OK]ボタンをクリックし、すべてのダイアログを閉じます。

対策3：別ネットワーク環境からのアクティベートを実行する

可能であれば、現在と異なるネットワーク環境からのアクティベートで改善するかお試しください。
例えば、スマートフォンのテザリング等を使用して社内ネットワーク以外からアクティベートを行って改善した事例がございます。

対策4：オフラインアクティベートを実行する

上記いずれの対策でも改善しない場合は手動(オフライン)アクティベートでの対応をお願いいたします。
  1. オフラインアクティベート：オフラインアクティベートの内容を参考に弊社サポートにご依頼ください。
  2. オフラインアクティベート解除：アクティベート解除申請よりご申請ください。

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