【はじめてのACAD-DENKI】第2章:リレー処理とコメント入力
ACAD-DENKIの基本機能であるリレー処理とコメント入力についてそれぞれご説明いたします。
2-1.リレー処理について
「リレー処理」とは?
コイルと接点を紐づけて(=呼び合い)必要な情報を展開表などへ自動反映する機能です。
「呼び合い」とは?
ACAD-DENKIでは、シンボル同士の「自動紐づけ処理」=「呼び合い」と表現します。
・リレー処理には「型式処理」と「汎用処理」の2種類があります。
・それぞれ取得内容が異なるので、予めどちらか1つを選択してください。→詳細手順はこちら
2-2.リレー処理の実行方法
ACAD-DENKI内のコマンドを使用した「リレー処理」の実行方法についてご説明いたします。
方法は2種類あり、【一括反映】と【個別反映】があります。ここでは分かりやすくするため、A・Bと名付けてご説明いたします。作業スタイルに合わせてご利用ください。
■方法A:【一括反映】
- コイルシンボル配置
- 接点シンボル配置
- 展開表を配置
- [リレー処理実行]コマンドを選択
■方法B:【個別反映】
- コイルシンボル配置
- 展開表を配置
- [リレーシンボル入力]コマンドを選択
- 個別で接点シンボルを配置していく
2-3.リレーコメントについて
ACAD-DENKIでは、リレー処理で呼び合ったシンボルに一括で「コメント」を入力することが可能です。→詳細手順はこちら 2章まとめ
・「リレー処理」=シンボル同士の「呼び合い」と「情報反映」を自動で行う機能
・リレー処理の実行方法は「一括反映」と「個別反映」の2種類
・リレー処理で呼び合ったシンボルは、「コメント」の一括入力が可能
Related Articles
【はじめてのACAD-DENKI】第3章:FAQ(よくあるご質問)
3-1.「リレー処理前~処理時」編 Q1:コイルシンボルと展開表を同時に配置したい。 A:[コイルシンボル入力]コマンドで可能です。→詳細手順はこちら Q2:展開表を一括配置したい。 A:[展開表一括配置]コマンドで可能です。→詳細手順はこちら Q3:接点シンボルの端子番号を固定したい。 A:[リレーシンボル入力]コマンドから可能です。 端子番号を固定化すると、再度リレー処理を実行しても番号が変わりません。→詳細手順はこちら Q4:配置済み接点の端子番号を交換したい。 ...
【はじめてのACAD-DENKI】第1章:リレーと展開表について
1-1.リレーについて ・リレーは、電気の流れを自動的に切り替える制御部品です。 ・リレー内は主に「コイル」と「接点」の2つで構成されています。 1-1-2.電気回路図面におけるリレーの表現 ・回路図では視覚的に分かりやすくするため、「コイル」と「接点」は別の位置に離れて描かれます。 ・同じ「器具番号」を設定することで、離れていても同一のリレーとして認識することができます。 1-2.展開表について ...
【はじめてのACAD-DENKI】展開表を一括配置する
図面内に全てのコイルシンボルを配置後、展開表を一括配置する手順についてご説明いたします。 1.メニューバーの[シンボル]-[シンボル入力(パレット)]を選択してください。 2.任意フォルダからコイルシンボルをダブルクリックしてください。 3.回路図内の任意箇所をクリックして配置してください。 4.ダイアログが表示されるので、「器具番号」と「リレー型式」を入力してください (※今回は「器具番号:MC01」「リレー型式:MY4」とします) 5.[OK]をクリックしてください。 ...
【はじめてのACAD-DENKI】展開表を新規作成する(型式ver.)
既存の型式をベースに編集し、新規で展開表を登録する手順についてご説明いたします。 1.[リレー]-[展開表データ作成]を選択してください。 2.「展開表名」のプルダウンから任意の展開表を選択してください。(※今回は「MM2」を選択します) 3.[読込]をクリックしてください。 4.「展開表名」を変更します(※今回は「MM2-TEST」とします) 5.下記項目を参照の上、必要に応じて編集を実施してください。 ・「種別」を変更したい→手順はこちら ...
【はじめてのACAD-DENKI】展開表を新規作成する(汎用ver.)
既存の汎用形式をベースに編集し、新規で展開表を登録する手順についてご説明いたします。 1.[リレー]-[展開表データ作成]を選択してください。 2."汎用"タブをクリックしてください。 3.「展開表名」のプルダウンから任意の展開表を選択してください。(※今回は「4C」を選択します) 4.[読込]をクリックしてください。 5.「展開表名」を変更してください(※今回は「4C-TEST」とします) ...