シンボル
シンボル入力(部品マスタ)コマンドを実行したが、検索結果に表示されない部品がある。
コマンドの説明 [シンボル入力(部品マスタ)]は、部品マスタデータベース上のデータを検索し、部品マスタに登録されているシンボルを図面に配置するコマンドです。 ※ 別途、ACAD-Parts(オプション) が必要です。 現象 [シンボル入力(部品マスタ)]コマンドを実行し、「部品マスタ検索」ダイアログから部品を検索すると、「部品マスタ編集」で登録済みの部品が、検索結果に表示されない。 原因 本コマンドは、シンボルを配置する図面の図枠(図種)によって配置されるシンボルが変わります。 ...
組合せ端子台の作成方法
組合せ端子台とは、1つの端子台ブロックを組合わせて使用する端子台です。1Pから数十Pまで自由に組合せて使用します。 組合せ端子台のシンボルの作成方法をご案内します。 【操作方法】 端子台のDXFデータをダウンロードします。不要な図形は全て削除します。 また、端子台を重ねた時に重なる部分も削除します。 図形を横に回転します。 メニューの[シンボル]-[シンボル登録]を選択します。 「シンボル登録」ダイアログが表示されます。 [シンボル種別]を[盤図(端子)]に指定し[設定]ボタンをクリックします。 ...
クイック盤図シンボル登録
概要 既存の部品図面を流用して、ACAD-DENKI の盤図用のシンボルとして登録するコマンドです。 部品メーカー等のwebサイトからダウンロードされたデータを流用される場合は、ダウンロード先の規約に従ってください。 本コマンドでは、ACAD-DENKIオプション製品である配線支援用の端子情報(DX,DY,DZ や入線方向)を登録することも可能です。 登録準備 クイック盤図シンボル登録では、画層設定が正しくないと登録が出来ませんのでご注意ください。 【操作手順】 1.登録する部品図面を開きます。 ...
シンボルとパターンの違いについて
概要 シンボルは1つのブロックを登録しますが、パターンは、よく使う回路図を登録しておくことができます。 シンボルとは シンボルは、形状(円や線分、文字等)や属性文字(器具番号等)で構成された1つのブロックです。 シンボル形状を表現する複数の図形を1つのdwgファイル(ブロック)として登録しておくことで、必要な ブロックを図面上に何度でも呼び出して使用することができます。 パターンとは パターンとは配線 ・ シンボル(ブロック) ・ その他の形状などで構成された複合図です。 ...
回路図のパターンを簡単に配置させたい
概要 パターンが決まっている回路図(シンボルや配線を作図した状態)をdwgファイルとしてシンボル庫下に保存します。 登録したパターンを入力コマンドで配置することができます。 パターン登録 (共通) 1.パターン登録しておきたい図形を全て選択します。(ページ全体でも可) 2.右クリックし、ショートカットメニューの[パターン登録(共通)]を選択します。 (または、メニューの[シンボル]-[パターン登録]-[共通」を選択します。) 3. ...
既存シンボルの修正手順について
1.修正するシンボルの選択 1.メニューの[シンボル]-[シンボル入力(パレット)]を選択します。 2.ブロック入力ダイアログ(シンボルパレット)が表示されます。 3.修正するシンボルを選択します。 4.右クリックメニューより[図面を開いて修正]を選択します。 5.選択したシンボルが図面として開き、シンボル登録ダイアログが表示されます。 2.シンボルの修正 修正で使用可能な項目は[2.端子属性の配置]/[5.属性の配置]/[6.登録]です。 ...
新たに追加したIO端子シンボルが表示されません
ACAD-DENKI環境設定より、使用するシンボルにチェックが入っておりますかご確認ください。 1.メニューの[電気編集]-[ACAD-DENKI 環境設定]を選択します。 2.環境設定より左側項目を下記展開します。 [シンボル]-[IO端子シンボル] 3.[IO端子シンボル]以下の変更する項目をクリックします。 4.使用したいシンボルのチェックが付いているか確認をします。
干渉設定が有効化されません(ACAD-DENKI シンボル)
デフォルトでは干渉設定がオフに設定されております。 操作方法 1.CADのコマンドラインに DENKI_PRT_WIRECUT を入力しEnterを押します。 2.起動(S) をクリックします。 3.動作を確認します。
シンボルの削除を行いたい
Windowsのエクスプローラより、直接シンボルファイルの削除を行ってください。 ●シンボル庫の確認方法 1. Windowsスタートメニューより[Alfatech]-[アルファテックランチャー]を選択し起動します。 2. アルファテックランチャーより[管理ツール]-[場所の確認と一括変更]を起動します。 3. シンボル庫の場所を確認します。
予めシンボルの属性値を設定したい
属性の配置画面にあります「デフォルト値」項目をご使用ください。
シンボル登録時に自動追加された属性は削除できますか
こちらはシンボルとしての必須属性でございます。 削除はお控えください。
単線結線図でシンボル入力(部品マスタ)を使用したい
対応単線シンボルを設定する事で可能です。 1.Windowsスタートメニューより[Alfatech]-[アルファテックランチャー]を選択し起動します。 2.アルファテックランチャーより[管理ツール]-[ACAD-Parts]-[部品マスタ設定]を起動します。 3.現在使用していない項目を編集して下記を登録します。 タイトル:対応単線シンボル 割り付け属性名:BOMSKSYM 4.[登録]を選択して部品マスタ設定を閉じます。 ...
シンボルはそのままで、属性だけを移動、プロパティを変更する方法は?
・属性を移動する手順 【操作方法】 メニューの[属性/文字]-[属性移動]を選択します。 コマンドラインに「移動する属性を選択:」と表示されます。 移動する属性を選択し、Enterを押します。 コマンドラインに「基点指示」と表示されます。 任意の場所をクリックします。 選択した属性が移動します。 ・プロパティを変更する手順 【操作方法】 メニューの[属性/文字]-[属性変更]-[プロパティ編集]を選択します。 コマンドラインに「属性を選択」と表示されます。 編集する属性をクリックします。 ...
このシンボルは、シンボル名と同名のブロック定義を含んでいるため、挿入できません
シンボル名と同名のブロック定義が存在している状態です。 【操作手順】 1.メニューの[シンボル]-[シンボル入力(パレット)]を選択します。 2.該当のシンボルを右クリックし[図面を開いて修正]を選択します。 3.シンボルが図面として開きます。 4.メニューの[ツール]-[図面エクスプローラ]-[ブロック設定]を選択します。 5.同名のブロックが存在しているか確認をします。 6.存在している場合は削除を行います。 7.図面エクスプローラを閉じます。 ...
提供サンプルシンボルについて
インストール時に自動的に入るサンプルシンボルの他に下記がございます。 【電気図シンボル】 JIS-C-0617-L JIS-C-0617-R JSIA SQ 【 電気図シンボルPDF】 JIS-C-0617-L JIS-C-0617-R JSIA SQ *JIS-C-0617-L/JIS-C-0617-Rは属性の位置や向きが異なります。 使用意図にあわせてご利用ください ・上記シンボルはACAD-DENKIインストーラ内にもございます。(MISC\Symbols) 〇シンボルフォルダの追加方法 ...
新たに登録した端子シンボルが配置時に表示されません
外部端子、中継端子、コネクタ端子シンボルは、上下左右で 1セットとなります。 (中継端子シンボルのみ、端子配置コマンド用の種別が設けられています。) 外部端子配置コマンドの端子種類にリストアップされるサンプルシンボルの "OutCir"でご説明させていただきます。 外部端子シンボルとしては以下種類が必要になります。 【OutCir1.dwg (上用)】 【OutCir2.dwg (下用)】 【OutCir3.dwg (左用)】 【OutCir4.dwg (右用)】 ※末尾の数値が方向を表します。 ...
シンボルフォルダを追加したが、[シンボル入力(パレット)]内に表示されません
シンボル庫の中にフォルダを新規に作成された場合は、[シンボルサーチリスト更新]を実行する必要がございます。 【操作手順】 ACAD-DENKI を起動します。 メニューバーより、[シンボル]-[シンボルサーチリスト更新]を選択します。 「サーチリストに記述されていない場所に *.dwg ファイルが見つかりました。 これらをサーチリストに追加しますか?」と表示されますので[追加]を選択します。 「サーチリストへ追加しました。」と表示されますので[OK]を選択します。 ...
シンボルに黄色の文字で"X*TERM*"と表示されます
"X*TERM*"は配線カット属性です。 [電気編集]-[画層コントロール]で画層の状態を「接続図標準」などにすると非表示になります。
シンボルパレットにシンボルのプレビューが表示されません
シンボルパレットの表示は、シンボル登録の[6.登録]項目にある「保存時の画層の設定」によります。 シンボル形状のある画層がフリーズ設定になっていると、表示されません。 シンボル形状のある画層を確認し、形状の画層を変更するか、「保存時の画層の設定」を該当のものに変更してください。
シンボルを配置しようとしたところ、形状が異なっている
図面上に配置したシンボル(ブロック)は、 その後該当の図形を削除しても図面内に形状やブロック名等の情報が保存されます。 その為、修正前のシンボルを一度でも配置した事がある場合 修正後のシンボルを配置する際、修正前の形状が呼び出されます。 下記の手順にてシンボル置換を行って下さい。 【操作方法】 1.メニューバーから[シンボル]-[シンボル置換]をクリックします。 2.[指定]をクリックし、対象のシンボルを指定します。 3.[置換元]の欄に、指定したシンボルの名称が表示されます。 ...
シンボルを連続配置、または複写時にエラーが発生します
カウントアップが 10 進数の設定でアルファベットのみの器具番号( 例:PL 等) を入力してシンボルを連続配置しようとすると 「器具番号が”10進数”でカウントアップできませんでした。設定を確認してください。」とメッセージが表示されます。 こちらは器具番号に数字が含まれておらず、10進数でカウントアップできないため表示されます。 シンボル配置時にコマンドラインの " 設定 (S)" の S を入力後、Enterを押します。 カウントアップ設定の画面が開きます。 ...
属性の値に既定値を登録するにはどのようにすればよいですか
シンボル登録時に、設定が可能です。 配置する属性を指定し、既定値の値を入力してから、図面内に属性を配置してください。
シンボル登録ダイアログの「属性の一括配置」で選択するテンプレートを削除してしまいました
操作手順 メニューの[シンボル]-[シンボル登録]を選択し、シンボル登録ダイアログを表示させます。 [属性の一括配置]を選択して、「一括配置するテンプレートの選択」画面を表示させます。 [追加(A)...]ボタンをクリックします。 テンプレートの追加ダイアログが表示されます。 「◎ 既存のテンプレートを登録する」を選択します。 テンプレート名:コイル テンプレートのファイル名:att_coil [OK]をクリックします。 上記手順で提供テンプレートを復旧することができます。 提供テンプレート一覧 ...
シンボル入力(パレット)のサムネイル上に表示されるマークについて
上記のアイコンは、 ファイルのプレビューが保存されていない時に表示されるアイコンとなっております。 下記の手順を行って頂き、現象が改善しますかご確認をお願いします。 【操作手順】 メニューバーの[設定]-[設定]をクリックします。 [プログラムオプション]-[操作法の設定]を展開し、 [ラスタープレビュー]の項目にチェックを入れます。 設定ダイアログを閉じ、シンボルを再度登録します。 登録後、シンボル入力パレットを一旦閉じて再表示 しますと、シンボルのサムネイルが表示されます。
シンボル入力(パレット)上でのシンボル削除方法について
ACAD-DENKIのシンボル入力(パレット)からシンボルを直接削除する機能はございません。 シンボル庫をエクスプローラ上で直接開き、該当シンボルを削除頂きますよう、お願いします。 シンボル庫のシンボルを右クリックしても、「削除」がグレーアウトしています。 削除方法 ここでは、「asw1avr.dwg」を例に説明します。 ①シンボル庫のパスをエクスプローラで開きます。 (例:C:\Users\Public\Documents\Alfatech\ACAD-DENKI\Symbols\SAMPLE) ...
交点マーク(接続点)シンボルの形状を変更したい
交点マーク(接続点)シンボルは 「システムシンボル登録」にて修正が可能です。 操作手順 メニューの[シンボル]-[システムシンボル登録] を選択します。 種別として「交点マークシンボル」を選択すると、 提供シンボルである「CMARK」が一覧表示されるので、 選択し [編集] ボタンをクリックします。 形状などの編集後に [登録] ボタンをクリックします。 (注意) 原点が変わらないように修正してください。 同名で運用する場合は、シンボル名を変更せずに [保存] ボタンをクリックします。 ...
端子シンボル配置の際の「相手側」「自己側」について
基本的に自分自身が配置されているのが自己側、配線のつながり先が相手側との考えとなりますが、 どちらを自己側とするかの決まり等は特にございません。 運用に合わせて自己側を決定し、制御盤側を自己側とする等、統一して頂くと良いかと存じます。
中継端子を斜め配線に配置する方法は
先に中継端子を配置してください。 その後、中継端子から斜め配線を作画(接続)してください。 ACAD-DENKIの推奨として「シンボル配置座標(結果的に、端子位置座標)をスナップ位置(例えば、0.25とか0.5)にする」ということがあります。 上記手順ではなく作画された斜め配線上に中継端子を配置すると、ほとんど、配置座標がスナップ位置になることがないので、エラーメッセージを出しています。 「図面クリーン」に[配線、シンボル位置、ユニット・コネクタ形状の座標]という項目があります。 ...
配線カットができない部分があります(全画層を表示するとシンボルの黄色い端子属性があらぬところに飛んでいる)
シンボルを配置または他図面からコピーしたときに、シンボルの配線カット属性(シンボルの黄色い端子属性)が本来の場所から飛んでしまっているのが原因です。 [シンボル置換] コマンドを実行してください。 ※本現象はVer.7.x以前で作成されたシンボルを使用した図面で発生する可能性があります。 ※Ver.8.x以降では、ピン構造が変更されていますので本現象発生しません。 ただし、クラシックタイプのピンマークでシンボルを作成された場合は本現象が発生する可能性があります。